国立マンションが完成するまで。

国立南口駅前ロータリーからの完成予想図

  国立マンションの場合、一般の建築計画とは異なり、等価交換方式を採用しました。
オーナーは国立市中町に約367uの土地を取得しており、昭和56年に当社に設計の依頼を頂い
た経緯がありました。その当時国立市には、商業地域に建物の高さを制限する、高度斜線を指定
しており、1.2階が自己用店舗:貸店舗、3階に自己用住宅の3階建の建物が完成しました。
それから幾年の歳月がすぎ、オーナーが再度、当事務所に有効活用事業の相談に訪れました。
国立市は社会情勢の変化により、高度斜線の指定を撤廃していました。新事業案として、土地の
有効活用を図るために店舗:共同住宅(分譲マンション)を提案しました。
敷地は、不整形な区画な上、奥行きが長く100%の有効活用が難しく、事業自体に疑問符が生じ
ましたが、オーナーの隣の土地所有者に事業内容を説明したところ共同事業を快諾して頂き、
計画がリスタートしました。等価交換方式を成立させるためにはデベロッパーが必要になります。
そこで次に事務所としては、デベロッパーとの打合せに入り、具体的に既存テナントとの折衝、
近隣対策、国立市との協議を経て、建築確認を受け建築工事が始まりました。

既存建物 - 北側 ( 富士見通り )

既存建物 - 南側

土地利用計画図


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